ウォーキング時のUV対策!サングラスの選び方とケア方法
今回の記事は音声でもお聴きいただけます♪
先日のOKウォーク♪ウォーキングレッスンで、「心も体もほぐれて、脳まで元気になりました♪」と、嬉しいご感想を頂きました。ぜひ、OKな歩き方で、引き続き春のウォーキングをお楽しみください!
~information♪~
今月のOKウォーク講演は、北海道札幌の百貨店「三越さん」からリピートでのご依頼を頂いております。2025年4月27日13時からと15時からの(各回60分)2ステージ行います。
OKウォーク!心と体を進化させるウォーキング・理想の歩き方・最高の歩き方・最高の生き方を手に入れるウォーキングメソッド♪
興味のある方は、北海道・三越・札幌でお会いしましょう。お楽しみに♪(この記事の読者→無料参加OK!)
札幌まで行けないけど参加したいという人は、あなたの町まで飛んで歩いていきまので、OKウォークを身につけたい方、周りに広めたい方は、ぜひお声かけください。
さて本題です。
【ウォーキング時のUV対策!サングラスの選び方とケア方法】
徐々に暖かくなりウォーキングには気持ちの良いシーズンとなりました。
しかし、春先から夏にかけて、紫外線量もグッと増えていきますね。
あなたは、UVカットアイテムとして、どんなものを選んでいますか?
ちなみに
紫外線には、「生活紫外線」と呼ばれるUV-Aと、「レジャー紫外線」と呼ばれるUV-Bの2種類があります。まあ、他にもありますけど…。今回はこの2つについて話します。
紫外線の中でも、UV-Aは、冬でも夏の半分程度はしっかりと届いていますので、一年を通して油断ができない紫外線です。UV-Bも、年間を通して降り注いではいますが、特に4月から9月(春先から秋)にかけては、冬の5倍ほどの量になるので注意が必要です。
それぞれの特徴を簡単にまとめると
UV-Aは、紫外線の中で最も波長が長く、じわじわと皮膚の奥深いところまで浸透します。肌を黒くするだけでなく、ハリや弾力のもととなる線維芽細胞を破壊してしまいます。それにより、コラーゲンやエラスチンが損傷して、しわやたるみの原因となります。蓄積されたダメージは、長期的には皮膚がんのリスクを高める要因となります。
UV-Bは、波長が短く、主に皮膚の表面にダメージを与えてシミやそばかすの原因になります。日焼けや炎症を引き起こし、皮膚細胞のDNAに直接的な損傷を与えることがあります。UVBは特にメラノーマ(悪性黒色腫)を含む皮膚がんの主な原因とされています。UVBの強度は、特に春から夏にかけての午前10時から午後4時の間に最も強くなります。
そこで、帽子・日傘・日焼け止めなど適切な防護策が重要になります。みなさんもいろいろな対策をされるとおもいますが、見逃してはならないのが、「目です」目からも日焼けをしてしまいますからね。
目から入った光によって、私たちは見ているものの明るさや色、形などを判断しています。この光の中でもUVはエネルギーが強いので、「強い日差しが目に入ってきた」と脳が判断してしまいます。
すると脳は、身体がその日差しに負けないように、肌にメラニン色素を出すように命令を出します。結果として、日焼け・シミ・そばかすの原因になります。そればかりか、ドライアイ、充血、白内障などの目のトラブルのリスクもあります。

適切なサングラスで目を守る!
そこで、大切なのが目をUVから守るサングラスの活用です。
ポイントは、UVカット率とUV透過率です。まず、UVカット率は、文字通り「どれだけUVをカットするか」を示しています。UV透過率は、「どれだけUVを通すか」を示しています。
実際の表記としては、「UVカット率99%」や「UV透過率1%未満」など、店舗やメーカーによって、その表記の仕方が違います。
イメージと違った?最悪なサングラス選びとは!
イメージ的には、レンズの色が濃いほどに紫外線カット率が高いような気がしますが、そうとは限りません。
レンズの色の濃いサングラスをかけると視界が暗くなります。すると瞳孔が開いてしまうので、逆に目に光が入りやすくなります。
つまり最悪なのは、UVカット率が低く、色が濃いレンズは、UVの目への侵入度が上がってしまうので避けるようにしましょう。
逆に言えば、UVカット率が高ければ、色が薄いレンズでもOK。しっかりと目を守ることができます。
機能性とファッション性のバランスを取り、お気に入りを見つけてみましょう。
で、これって、靴と一緒で、結構大変じゃないですか??
機能もデザインも最高! って言う出逢い。靴や眼鏡って、私、結構時間がかかりますが…。あなたはどうですか? よければコメント欄で教えて下さい。
それやっていませんか?マズいお手入れ方法!
やっとであったお気に入り、長く使うためには、普段のお手入れが大切です。
おすすめの正しいお手入れはもちろん、専用クリーナー、レンズクリーナーやメガネ拭きを使って、汚れを取り除き、その後、清潔なメガネ拭きクロスで仕上げるのがベストですが、手元にない時、ティッシュやハンカチ、洋服袖や裾なんかで拭きませんか?
あるあるNGは、清潔なティッシュでしっかりと拭いてしまうこと! ??
えっそれダメなの?と思った人、いますよね。 これがなぜお勧めできないかと言うと、実はティッシュは柔らかい素材に見えますが、乾いた状態でメガネを拭くと、レンズに付着しているホコリや花粉などの微細な粒子が擦れて傷をつけることがあるんです。
ティッシュには微細な木の繊維が含まれているので、ティッシュでゴシゴシと拭く行為は、レンズ表面のコーティングを傷つけて劣化させてしまう原因になります。
ティッシュを使う場合は、乾いたティッシュでゴシゴシ拭くのではなく、まずは、流水で砂や花粉やほこりなどレンズに付着した細かな汚れを洗い流しましょう。
レンズを水洗いして汚れやホコリを落とした後に、ティッシュで軽く押さえるようにして水分を吸い取る使い方はOKです。この際、こするように拭くのではなく、優しく押し当てるようにするのがポイントです。洗顔後の顔の拭き方と同じですね。
そして、メガネ拭き(メガネ専用のクロス)で、仕上げ拭きをすると、よりきれいに仕上がります。
ティッシュはNGと言うわけではなく、適切な手順と使用方法で使えば問題なし。その際は、乾いたティッシュで拭いたり、強く擦る行為は避けましょう。
他には、マイクロファイバークロスの使用で、汚れを効果的に除去しつつ傷を防ぐことができます。

【ウォーキング時のUV対策!サングラスの選び方とケア方法】のまとめ
・目からの紫外線にも注意しましょう!
・目を紫外線から守るサングラス選びのポイントは、UVカット率とUV透過率!
・ティッシュは緊急時に水分を拭き取る程度なら問題ありませんが、乾拭きには適していません。
と言うことで、サングラスの使用時は、市販のメガネ拭きや専用クリーナーをセットで持ち歩くことをおすすめします。
今後も、心と体を豊かにするウェルビーイングウォーキングの秘訣をお届けしていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
また逢う日まで、お元氣で~マハロ~♪(´▽`*)/
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OK和男の人生後半戦、ウォーキングを通じてウェルビーイングなライフスタイルを広め伝えていきたい。そんな思いを大切にしながら活動しています。
本日は、【ウォーキング時のUV対策!サングラスの選び方とケア法】をテーマにお届けしました。
引き続き日々の姿勢や歩き方をブラッシュアップして、気持ちよく歩く喜びを感じていきましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございます。 OKな一日をお過ごしください!
人の心を軽くする姿勢改善ダイエットコーチ・ウォーキングポッドキャスターOK和男でした。マハロ~♪
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