心が軽くなる!メンタルヘルスに効果的なウォーキングコース5選
Aloha!OK和男です。今回のテーマは、メンタルヘルス効果を高めるウォーキングコースの選び方についてです。ウォーキングのメンタルヘルスへの影響を交えながら、5つのパターンを挙げてお話しします。
新学期や休暇明けの仕事再開に向けて、ストレスを管理し、心身をリフレッシュする方法としてもご活用ください。
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メンタルヘルス効果を高めるウォーキングコース5選 ウェルビーイング ウォーキング ストレス解消 リフレッシュ walking OKWALK
1. 緑豊かな公園
まず一つ目におすすめするのは、緑豊かな公園です。自然に囲まれた公園を歩くことで、心を落ち着かせ、リフレッシュ効果が得られます。木々の間を歩くことで、日常の喧騒を忘れ、心地よいリラックスを体感できるでしょう。ちょっとした公園なら、ご自宅の近所や勤務先の周辺など、いろんなところにありますので、日常生活の中でも比較的実践しやすいですね。
2. 川沿いの遊歩道
次におすすめなのは、川沿いの遊歩道です。水の流れる音が心を癒し、リズミカルな歩行が心地よいリズムを生み出します。自然の音を聴きながら歩くことで、セロトニンの分泌が促進され、ストレスの軽減効果が期待できます。
ちなみにリズミカルなウォーキングの他にも、歯ごたえのある食材を咀嚼したりガムを噛んだりする行為もリズム運動の一種で、セロトニン分泌を促進して、緊張や不安、抑うつ感が改善されることが確認されていますよ。
ウォーキングや咀嚼と組み合わせて、呼吸を意識してリズミカルに行うとさらに効果的です。
セロトニンの分泌は運動を始めて5分程度から徐々に増加して、20〜30分でピークに達するため、可能な範囲で継続的に行いましょう。朝の日光を浴びながら車の通らない川沿いの遊歩道をリズミカルに歩けば、さらにセロトニン分泌を促進できます。
セロトニンとストレス軽減の関係をちょっと補足しますと、
セロトニンは、脳内で精神の安定や安心感をもたらす神経伝達物質であり、ストレスに対して効能があります。日光を浴びることやウォーキングなどのリズミカルな運動は、セロトニンの分泌を促進することが知られています。
メンタルヘルス効果を高めるウォーキングコース5選で、2つ目に「川沿いの遊歩道」をお勧めしたのは、水の流れる音や鳥の声や波の音などの自然音は、ストレス軽減とセロトニンの分泌を促進する効果があるとされているからです。自然音に癒されながら歩くことで、自律神経の機能を改善してリラックスしましょう。
「そ~~んなぁこと言っても、普段の通勤ルートには川沿いの遊歩道なんて無いんだよなぁ~、こりゃまた どうすれんばいいんだ~い、OKさんや」
「OKです。そんな時は、自然音の再生でOK和男です。」どういうことかと言いますと、スマートフォンや音楽プレーヤーを使って、自然音や環境音の録音を再生しながら歩けばOKです。川のせせらぎ、波の音や風の音を聴きながら歩くことで、リラックス効果を得ることができますから、やってみてください。
余裕があれば、足の動きや足裏の感覚に意識を集中させる歩行瞑想を取り入れたり、歩きながら自然の音に意識を向けてみるのもいいですね。イライラしている時は、呼吸と歩数を合わせて歩くことに意識を向けて、マインドフルネスを高め心を落ち着けてリラックスしましょう。
3. 森林のトレイルコース
森林のトレイルコースもおすすめです。新鮮な空気を吸い込みながら歩きましょう。木々の間を歩くことで、フィトンチッドと呼ばれる自然成分が身体に入り、リフレッシュ効果を高めてリラックスできます。
4. 海岸沿いの散策路
海岸沿いの散策路も素晴らしい選択です。海風を感じながら、波の音を聴きつつ歩くことで、日常のストレスから解放されます。広がる海を眺めながらのウォーキングは、心を広げる感覚をもたらし、リフレッシュ効果が高まります。
5. 丘陵(きゅうりょう)地のハイキングコース
最後におすすめするのは、山地と呼ぶには低く、平地と呼ぶにはでこぼこのある、起伏の小さな(傾斜のなだらかな)、場所。山地と平地との中間的な起伏をもった地形である「丘陵地」のハイキングコースです。少し運動量が増えることで、身体を動かしながらメンタルヘルスにも良い影響を与えます。頂上からの景色を眺めることで、達成感を得られ、日常のストレスを解消できるオマケつきです。
以上が、メンタルヘルス効果を高めるためのウォーキングコース選定5つのパターンです。
「そんな時間無いよ」と、あきらめないでくださいね。あなたの健康をつくるのはあなたの行動です!健康への自己投資を大切にしましょう。
最後にまとめると、
基本的には、自然豊かな公園や森林など自然音が豊富な場所を選びます。とはいえ、場所や時間にとらわれ過ぎずに、短時間でもOKなので、自然を感じながら歩くことで、心身のリフレッシュを図りましょう。
ぜひ自分に合ったコースを見つけて、ウェルビーイング・ウォーキングを楽しんでくださいね。
Well-beingを高めるウォーキング研修講師 Chief Walking Officer OK和男でした。 マハロ~♪
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